2009年03月29日

法科大学院評価結果

 法科大学院の評価機関「大学評価・学位授与機構」は、2008年度の大学院16校の評価結果を公表した。
 関西系の同志社大、神戸学院大の2校は、教育内容が基準を満たしていないとして不適合と認定された。
 法科大学院74校中、今回を含め47校の評価が終わり、不適合は10校に上った事になる。
 ちなみに不適合が出ると、文科省が調査して指導する事になっており、同志社大、神戸学院大も指導が行われる。

 同志社大は一部科目の期末試験で、結果の確定前に、不合格相当の学生に筆記などで理解度を確かめる「再評価」をしており、2回の評価で試験結果を出すことが客観的でないと判断されたという。
 神戸学院大は一部科目で4割弱の出席率でも定期試験を受けられたことや、法学未修者の入学選抜では法律の知識を問わないことが原則なのに、試験要項に知識を評価することが記載されていた事が原因の様だ。

 一方、別の大学評価機関「日本高等教育評価機構」も同日、大学評価の結果を発表し、58大学のうち、志学館大、鈴鹿医療科学大、第一工業大、多摩大、名古屋産業大の5校について、不適切な理事会運営や教員数の不足などを理由に判定を保留、3年以内の再評価の申請を求めた事も明らかになった。

posted by ひで at 12:43| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

部活中のしごきに賠償金判決

 2003年に福島県須賀川市立第一中学校で当時1年生だった女子生徒(現在は18歳)が柔道部の部活中に頭を打ち、重度の障害を負った事故で、女子生徒と両親が、県と市、当時2年生だった男子生徒(19)らを相手取り、約2億3000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が福島地裁郡山支部であった。
 判決の中で見米正裁判長は、県と市などに約1億5500万円の支払いを命じた。

 女子生徒は2003年10月、顧問教諭がいない中、当時部長だった男子生徒に複数回、投げ技をかけられ、急性硬膜下血腫で意識不明となり、現在も寝たきりの状態となっている。
 判決は、女子生徒が事故の約1か月前、練習中に脳内出血を起こして入院した事実を指摘し、「学校側は入院を認識していたのに、柔道部員に伝えるなど具体的な対策をほとんど取らなかった」と話した。
 男子生徒の行為も「練習の範ちゅうを逸脱した暴行」と認定し、総額のうち約300万円を県、市と連帯して支払うよう命じる判決を下した。

 県と市は、「判決を精査したうえで対応を検討したい」としている。

posted by ひで at 12:08| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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