2009年11月14日

奈良の父親殺害犯の少年に刑事罰

 昨年6月に奈良県大和郡山市で、会社員の父親(当時51歳)を斧で殴り、サバイバルナイフで刺殺したとして、殺人罪に問われた長男(19)(犯行時の年齢は17歳だった)の判決が奈良地裁であった。
 地裁の石川恭司裁判長は「犯行は計画的で残虐。未成年であることなどを考慮しても刑事罰で責任を自覚させる必要がある」として、求刑通り懲役5年以上10年以下の不定期刑を言い渡したという。
 公判中に実施された情状鑑定の中で、長男は「広汎性発達障害」と診断されたこともあった事から、弁護側は「保護処分にし、医療少年院などで教育的処遇を受けさせるべき」と家裁への移送を求めていたが、石川裁判長は「障害が犯行に強く影響したことは認められる」と考慮はしつつも、「被害結果の重大さや、反省態度に欠けることから保護処分は相当でない」と刑事処分を選択した模様だ。
 また犯行の動機については「自己中心的なもので、障害の影響があるとしても酌量すべき余地はない」とした。

posted by ひで at 19:37| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。