2007年01月14日

日本の月探査計画

 月面にヤリ形の観測機器を打ち込み、月の内部構造を調べる宇宙航空研究開発機構の探査機「ルナーA」の計画を、宇宙開発委員会が再検討することになった。
 開発の遅れなどで打ち上げが10年以上遅れ、保管してある探査機本体の劣化も進んでいるためだ。
 海外の探査機にヤリを載せることも含めて計画を見直すという。
 宇宙機構によると、ルナーAは91年に機器の開発が始まり、当初は95年の打ち上げ予定だった。
 しかし、地震計と熱流量計を備えたヤリを、月の表面下1〜3メートルに打ち込んだ際の激しい衝撃に耐えられるようにするのに手間取ったという。
 ようやく今年完成の見通しが立ったが、10年前に造られた探査機本体は、そのままでは打ち上げられない状態になっている。

 月面に打ち込む観測機器の開発は米国やロシアも進めている。
 宇宙開発委員会は今後、探査機の改修案や、海外の探査機にヤリを搭載する案などを検討する方向だ。

 ルナーAと別に、宇宙機構は今夏、探査機「セレーネ」を月へ送り込む予定で、こちらは順調に準備が進んでいる。
posted by ひで at 09:08| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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