2007年07月29日

東北新幹線新型車両

 東北新幹線で国内最高の時速320キロ走行を目指す方針を固めたJR東日本は、新型車両を量産する前段階として、先行車造りに着手すると発表した。

 完成は09年春で、試験走行を経て量産車へ移行するという。

 2010年度末に予定される青森延伸に合わせ、東京―新青森間を3時間で結ぶ営業運転が目標だそうだ。

 新型車両は、JR東が05年度から試験走行を続けてきた、時速360キロで走る試験車「ファステック360」の技術を土台にする様だ。

 車体を1.5度傾けることで、半径4キロの急カーブでも時速320キロ走行が可能になるほか、騒音対策のためにパンタグラフを一つしか装備しない。

 一方で、ファステックの特徴の一つで、独特の形状から「ネコミミ」と呼ばれ、鉄道ファンらに人気だった、空気抵抗を利用したブレーキ補助装置は装備されないという。

 地震時などに少しでも早く停車するための装置で、1辺が約1メートルの黄色い三角形状のもので、ほぼ全車両の屋根部分に2枚か4枚あり、緊急時にピンと立てて使う予定だった。

 JR東は「ブレーキをかけてから停止するまでの制動距離を現行新幹線と同等に保つには、時速320キロ走行ならネコミミは必要ない」と説明している。
posted by ひで at 19:26| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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