試用期間後に公立学校の教員に採用されなかった人が06年度は全国で295人と過去最高となったことが、文部科学省の調査でわかった。
「教員に向いていない」「他の
職業に就きたい」と依願退職が増えたのが主な原因である一方、指導力不足と認定された教員は450人に減り、3年ぶりに500人を切った。
公立学校の教員は1年間の試用期間を経た後、正式採用される。
06年度は全国で約2万2000人が採用された一方、295人が採用されなかったそうだ。
このうち95%に当たる281人が依願退職だった。
その内訳をみると、183人が「教員に向いていない」と自ら断念したり、景気回復を受けて民間企業に
転職したりといった自己都合だという。
84人は
病気が理由で、ほとんどが精神性疾患だという。
不採用者は前年度比で40%増えており、文科省は「採用を厳格にするよう求める通知を昨年、文科省として出した結果ではないか」とみている。
一方、指導力不足と認定されたのは約90万人いる教員の0.05%で、40代(全体の45%)と50代(38%)が多く、文科省は「採用された20〜30年前に比べて
子どもが言うことを聞かないと感じ、やる気を失っていく場合が多い」と分析する。
認定者の4分の1に当たる115人が1年以内に教壇を去ったそうだ。
posted by ひで at 09:17| 奈良

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