2009年02月21日

ありえない・・あってはならない医療ミス

 香川県高松市にある香川県立中央病院で昨秋、別の患者のものの可能性が高い受精卵を移植された20歳代の女性と夫は、妊娠を喜んだ1か月後、人工中絶という苦渋の決断をしていたことが明らかになった。
 「せっかく授かった命なんだから、自分たちの子どもなのかどうかを何とか調べる方法はないのか」と、夫婦は病院に求めたが病院側からは、検査が可能になる頃には、中絶ができなくなると告げられたという。
 同病院の松本祐蔵院長らによると、女性は1年近く県内の民間病院で不妊治療を続けていたが、結果が出なかったこともあって、昨年4月から同病院で体外受精などを始めたのだという。

 松本院長は記者会見で、「妊娠したという喜びの際、中絶という身体的にも精神的にも想像を絶するような負担をかけ、申し訳ない」と陳謝したというのだが・・・。
 実際のところは今月10日にこの女性が高松地裁に提訴し、訴状が18日に県に届いたことから、裁判で事実が公になると判断して、公表したという説明が本音ではないのだろうか。

 この医療ミスは純粋に一つの命を奪うだけではなく夫婦の喜びまでも奪い去る酷すぎるものだと私は思う。

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2009年02月01日

岡山県の医療法人が水増し請求

 岡山県は、総社市に本部を置く医療法人「雄栄会」が運営している介護施設等5事業所が、5年間にわたって介護報酬約1億4000万円を不正に受給していたと発表した。
 県の発表によると、この5事業所は2003年から08年にかけて、1か月あたりの利用者数を2〜14人、水増しして報告したり、看護師や理学療法士がいるように装ったりして加算額を水増しする等の手口で計約1億4000万円を架空に請求していたという。

 県は、すでに廃止になっている1事業所を除き、利用者がいない1事業所は30日付で指定を取り消した。
 また、85人が利用するのこりの3事業所は2月28日付で介護施設の指定などを取り消す方針だという。
 これらの事業所の利用者の事後の受け入れ先は、雄栄会が探すとしている。
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2009年01月31日

合計特殊出生率

 厚生労働省は、全国の市区町村別に分類した、過去5年間(2003〜2007年)の平均の合計特殊出生率をまとめた統計を発表した。
 女性が生涯に産む子ども数の推計値である合計特殊出生率が最も高かったのは、鹿児島県伊仙町(2・42)で同町を含めて上位3位までを奄美諸島・徳之島の3町が占めた事がわかった。
 ちなみにこの3町は前回調査でも10位以内に入っているそうで、さらには上位30位のうち25自治体が九州の島しょ部や沖縄県内の自治体だったというから九州地区の同立の高さは際立っているといってよいだろう。
 一方、市区町村別の年齢構成の違いによる影響を除いた死亡率である「標準化死亡比」も発表されたが、最も低かったのは男性が横浜市青葉区(72・9)、女性が沖縄県北中城村(60・8)で、反対に最も高かったのは男性が大阪市西成区(170・3)、女性が東京都奥多摩町(148・3)だったそうだ。

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2009年01月24日

福岡大学病院でまたも院内感染

 福岡大病院は昨日、同病院の救命救急センターに搬送等された入院患者23人から、ほとんどの抗菌剤が効かない耐性菌の「多剤耐性アシネトバクター」を検出したと発表した。
 23人のいずれも病院内で感染したとみられるという。
 これだけ多数のアシネトバクターの集団感染が国内で確認されたのは初めてで、早速、厚生労働省は国立感染症研究所の専門チームを派遣し、感染経路などを調べる方針を明らかにした。
 ちなみにアシネトバクターは健康な人が感染しても発病しないが、抵抗力の弱い人が感染すると肺炎や敗血症などを起こすことがあるという恐ろしい菌だ。

 実は同病院では08年5月にもバンコマイシン耐性腸球菌(VRE)による院内感染が確認された事がある。
 院長は「責任を重く受け止めている。原因究明と再発防止を進めたい」と語ったというが・・・。わずか半年で同じ様な院内感染が起きるなんて・・・。

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2009年01月17日

サナトリウムで集団インフルエンザ感染

 東京都は、町田市内にある「鶴川サナトリウム病院」で、入院患者と病院職員の計99人がインフルエンザに集団感染し、うち入院患者3人が死亡した事を発表した。
 死亡したのは、100歳と85歳、77歳でいずれも女性という。
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2009年01月11日

大分の病院で入院中の女性が事故死

 9日の夜7時40分頃、大分県佐伯市にある佐伯中央病院の敷地内で、同院に入院していた女性(87)が倒れているのを看護師が見つけたが、頭を打っており、約2時間半後に死亡する事故が発生した。
 亡くなった女性は、発見されるほんの2、3分前まで看護師に付き添われて病棟3階の廊下にいたが、付き添っていた看護師が女性とは他の患者の対応をしている間に姿が見えなくなったのだという。
 その後、物音がしたため看護師が駆けつけると2階と3階の間の踊り場にある採光用の窓が割れていたという。
 女性はこの窓から5・8メートル下の地面に倒れ、車いすは窓の下の壁にぶつかった状態で見つかったのだという。


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2009年01月02日

戦後3度目の人口自然減

 厚生労働省は昨日、2008年の人口動向統計の年間推計を発表した。
 出生数は前年比2000人増加の109万2000人となり2年ぶりに増加した事が分かった。
 反面、死亡数が出生数を5万1000人上回り、2005,2007年についで戦後3度目となる「自然減」の年になっていた事も分かった。ちなみに死亡数は114万3000人と戦後最多となった。
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2008年12月31日

産科医療保障制度

 出産の際に医療事故が原因で脳性まひになった子供達へ、医師の過失が認められなくても総額で3,000万円を支給されるという「産科医療保障制度」が明日から開始される。
 出産時の事故についての早期解決と被害者救済を図るのが目的で、通常の妊娠・出産であったにもかかわらず重度の脳性まひになった場合、一時金600万円と20歳まで毎年120万円の分割金を支給する制度だ。

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2008年12月27日

介護報酬引き上げへ

 厚生労働省は介護報酬の改定を決定した。
 介護職員の待遇改善のため、全体平均で3・0%引き上げたのが特色とされる。
 ちなみにプラス改定は2000年の制度発足以来、初めての事だ。
 人材確保を図り、医療期間との連携強化をはかり、かつ認知症介護の充実など、介護の質の向上も目指す事を目的とした引き上げではあるが、実際は報酬引き上げは非現実的だといえるかもしれない。プラス改定で事業者は収入増になるが、費用の1割を負担する利用者は負担増となるからだ。それでなくても年金収入や様々な収入源の中で介護報酬の引き上げが実施されれば利用頻度が低くなるのは目に見えている。
 改定では、夜勤や認知症介護など身体的・精神的負担が大きい業務について、人員を多く配置した事業所の報酬を手厚くし、国家資格である介護福祉士や常勤職員の割合が高い事業所の報酬を引き上げたのも特徴だ。ちなみに特別養護老人ホームの場合、介護職員全体に占める介護福祉士の割合を50%以上にする事で、入居者1人当たり1日120円を加算出来る。しかしだ・・・。実際は報酬引き上げを行った施設からは利用者が流出し、結局は更なる質の低下に繋がる懸念もある。

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2008年12月23日

セックスレス夫婦増加傾向

 10代〜40代迄の夫婦のなんと4割近くがセックスレスの状態であるという事実が厚生労働省の調査で明らかになった。
 「仕事で疲れていてする気にならない」「面倒くさい」といった理由が多かったという。
 
 一方で初体験の平均年齢は19歳で、中学時代に「母親が嫌いだった」「朝食を食べない」と答えた人ほど初体験が早かった事も分かったという。
 
 また女性の8.3%にリストカットの経験があって、そうした人ほど初体験の年齢が低かった事も明らかになったという。 

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2008年12月20日

ロボットの指揮でクリスマスソング

 京都市上京区にある京都第二赤十字病院で昨日、サンタクロースにふんしたロボットの「指揮」のもと、同病院で学ぶ看護専門学生達80人が同病院の入院患者らにクリスマスソングをプレゼントしたそうだ。
 今回指揮をしたのは京都府にある村田機械が開発した薬品や医療機器を運ぶためのサービスロボット「MKR―003」だそうで、同ロボットの運用を今春から月1回、同病院でテストしているのだという。
 ロボットが、同病院のロビーや廊下で、腕を上下させるユーモラスなしぐさでタクトを振るなか、看護学生らがろうそくを手に、「きよしこの夜」や「赤鼻のトナカイ」などのクリスマスソングを合唱したそうだ。
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骨髄移植

 わが国で実施されている骨髄移植手術の9割以上で利用されているアメリカのバクスター社製の医療器具の在庫不足が原因で来年2月以降の移植手術を延期せざるを得ない可能性が出てきた事が分かった。
 新工場の稼動開始が遅れているのが原因だという。
 同器具は骨髄液の採取やろ過に使用するもので、骨髄を移植される患者に血栓が出来るのを防ぐのに欠かせないのだという。

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2008年12月07日

空と陸との連携プレー

 先月中旬の事だそうだ。
 アムステルダム発関西空港行きの旅客機の中で乗客が激しい腹痛を訴え、操縦中の機長がこの乗客のかかりつけの医師に電話連絡し、空港で待っていた救急隊員と電話連絡を受けたかかりつけの医師が連携して無事に病院まで搬送されたという。
 かかりつけ医であり、救急搬送にも付き添った奈良県の山上医師は「患者のたらい回しや医師不足が問題になっているが、足りないのは患者を救おうとする意識。互いの連携の重要性を改めて感じた」そうだ。
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2008年12月06日

所得隠し

 大阪府泉南市の医療法人が、大阪国税局の調査を受けた結果、2007年3月期までの計7年間で、約3億円もの所得隠しを指摘されていた事が明らかになった。

 医薬品の仕入れ費用を水増しさせて経費を過大計上するというのが同法人の所得隠しの手口だといい、隠した所得の一部は、医師不足・看護士不足の解消のために、他の医療機関から医師や看護師を引き抜く費用などに充てていたとされていて、同国税局は重加算税を含め約1億円を追徴課税したとみられるそうだ。
 
 ちなみに同法人の弁護士は事実と異なるとしている。


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2008年11月23日

ネット通販OTCで初の副作用患者

インターネットでOTC(市販薬)を購入した30歳代の女性が、昨年の夏に肝障害で入院していた事が、民主党の前原誠司衆院議員の質問主意書に対する厚生労働省によって作成された答弁書で明らかになった。
 ネット販売での副作用報告は初の事だという。


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2008年11月22日

介護用ベッドで死亡事故

 経済産業省は、パラマウント社製の介護ベッドに寝ていた女性がベッド用手すりのレバーに服の襟を引っかけて首が絞まり、死亡する事故が起きた事を発表した。
 同発表によると、死亡したのは、大阪府の老人福祉施設に入所していた70歳代の女性だそうで、発見当時、女性はベッドから床に落ちた状態で見つかったが、服の襟が折りたたみ式の手すりをロックするためのレバーに引っかかり、首が絞まった状態だったという。
 女性は病院に運ばれたが、死亡したという。
 レバーのロックが解除されて垂直に立っていたため服が引っかかりやすくなっていた様だ。

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2008年11月03日

出産一時金

 政府・与党は少子化対策の一つとして、病院に分娩費用を直接支払う事無く、公的負担で出産できる制度を来年度から導入する方針を明らかにした。
 現行制度の下では、出産時には親がいったん医療機関に費用を支払い、出産後に健康保険組合など公的医療保険から出産育児一時金が親に支給される仕組みとなっているのだが、新制度では、健康保険組合などが出産育児一時金を直接、医療機関に支払うように改める事になるという。
 政府・与党がまとめた追加景気対策においては、妊婦や胎児の健康状態をチェックする「妊婦健診」の無料化方針も明記されたのも特徴だ。
 妊婦健診は現在でも5回分が無料となっているが、改定後は出産までに必要な14回分を無料化する方針だという。
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2008年10月19日

向精神薬横流しか

 大阪府大東市にある診療所で、不眠症治療等に使われる向精神薬「エリミン」が、今年7月までの過去2年間の間になんと計約20万錠も所在不明になっていることが、近畿厚生局麻薬取締部の調べで明らかになったという。
 近畿厚生局は横流しなどの疑いもあるとして麻薬および向精神薬取締法違反の容疑で同診療所などを捜査すると共に自宅に「エリミン」130錠を隠し持っていた疑いで元事務長を書類送検したという。

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2008年10月05日

ピンクリボン月間

 乳癌撲滅を目指すピンクリボン月間にちなみ、アストラゼネカは阪急梅田駅前で啓発イベントを開催した。
 しこりのある乳房の模型を4つ用意しスタッフが触診方法を説明しながら早期発見の大切さを呼び掛けたという。

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2008年08月02日

肝機能障害者に障害者手帳

 厚生労働省は、ウイルス性肝炎による重度の肝機能障害患者を身体障害者手帳の交付対象とする方向で検討することを決めた。
 なお身体障害者と認定するには「肝機能障害が永続的である事」等のある一定の条件が必要になるそうで、具体的な対象範囲も検討はこれからだという。

 同手帳の交付対象には、現在、視聴覚障害や肢体不自由、心臓や腎臓、呼吸器の機能障害、HIVによる免疫機能障害は含まれているが、肝機能障害は対象外だった。
 その理由として、肝機能障害は症状が様々で治療により病状が改善する可能性もあることから、身体障害と認めることは困難と判断してきた事を挙げている。
 しかし、実際の話として、治療が難しく患者の負担が重いケースもあるため、ウイルス性肝炎による肝機能障害のうち「症状が永続的」で「治療方法がなく」、「日常生活に支障がある」という条件にあてはまる患者に限定し、具体的な対象を検討することにしたのだそうだ。
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