2008年07月05日

若年性認知症

 厚生労働省が群馬県で初めて行った本格的な若年性認知症についての実態調査から、全国の若年性認知症患者数が3万1000〜5万2000人と推計されることがわかった。
 1996年度に実施したアンケート調査での推定数より5000〜1万4000人増えており、認知症の若年齢化が進んでいることも新たに判明した。
 その上、若年性認知症の認知度が低いことから、こうした患者の方々への公的支援がしっかりと行き届いていないという嘆かわしい状況も明らかになった。
 主な発症理由は、脳卒中などで起こる血管性認知症、アルツハイマー病の順に多かったという。男女別で分けると、男性は血管性認知症、女性はアルツハイマー病が多かった事も明らかになった。

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起きるべきして起きた院内感染

 三重県にある整形外科医院の点滴治療が原因と見られる院内感染問題について、使用前のタオルから、院内感染の原因となった菌とは別の2種類のセラチア菌が検出されていたことが明らかになった。
 そんな場所から菌が出てはいけない場所だそうで・・・。院内全体が不衛生だった事を裏付ける結果だという。
 最も清潔でなければならない場所が最も汚かったとは・・・笑い話にもなりません・・・
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2008年06月21日

聴導犬とニート

 年間10万匹以上が殺処分されているとされる捨て犬を聴覚障害者の「耳」となる聴導犬に育てるための施設「あすなろ学校」が5月に横浜市に開校し稼動を開始している。
 その施設で犬の訓練を担当するのは引きこもりなどを経験し自立を目指す若者たちなのだそうだ。
 現在は第1期生となる20代の男性3人が、保護された犬3匹とともに共同生活を送りながらトレーニングに励んでいるそうだ。

 同施設を設立したのは聴導犬や盲導犬、介助犬の普及を図る日本補助犬協会と韓国の名門企業・サムスングループの日本法人日本サムスンだ。
 現在までに盲導犬は国内に約1000匹いるが、聴導犬は10数匹と少ないのが現状だ。
 同協会は聴導犬を必要とする聴覚障害者を約1万人と推定し、学校では年間10匹育成するのが目標だという。
 また同時にニートや引きこもりを経験した若者の社会復帰の支援も目指しており、同学校への入学資格は、厚生労働省の委託事業である「若者自立塾」などの自立支援団体の出身者で、犬と関連のある仕事を希望する人だという。

 入学者は担当する犬と寝食を共にし、外出時以外は一緒に過ごす。ビジネスマナーの講座や臨床心理士によるカウンセリング、アルバイト体験もあり、半年間の訓練後は就労もサポートするというから、聴導犬育成にもニート対策にも役立っているのだ。

 こういう施設がどんどん各地で出来て欲しい!
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中国の条例

 北京五輪組織委員会が発表した五輪期間中の外国人の出入国などに関する「法律指針」に、ハンセン病患者の入国を禁止する条項があることがわかり、同条例に対して、日本のハンセン病の支援者らでつくる「ハンセン病市民学会」は中国側に入国禁止措置の撤回を文書で求めることを明らかにした。

 法律指針では入国禁止の対象としてハンセン病だけではなく「精神病やハンセン病などに罹患している」こととしている。
 
 ハンセン病は発症力はきわめて弱く、治癒も可能な病気で、入国を禁止するなど差別以外の何者でもない!この様な法律が未だにまかり通り公表する国に五輪開催の資格なんてあるのだろうか・・・。
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2008年05月25日

リラのいえ

 重症の子供が多く入院する神奈川県立こども医療センターの傍に、患者の家族のための宿泊施設が本日、オープンする。

 建設費用の約8500万円は、重病で娘を亡くした経験を持つ川崎市の男性らが約4年かけて集めた寄付金だという。

 同施設には患者の親の宿泊施設という側面のほかに、同じ境遇の親たちが出会って、お互いに悩みを打ち明け合える貴重な場所としての役割もある。



 今回オープンするのは医療センターから約300メートル離れた県有地にできた「リラのいえ」で、計8部屋で料金は1人1泊1500円だという。

 同施設を運営するNPO法人「スマイル・オブ・キッズ」に県が土地を無償で貸しており、その上に建設したのだそうだ。

 同センターの新規外来患者は年間約7500人だが、そのうちのなんと300人以上が県外からやってくるのだという。

 今後の維持運営費も寄付金でまかなう予定だそうだ。

 詳しいお問い合わせは事務局(045・824・6014)へどうぞ。



 こういう施設って嬉しいと思う・・・。是非全国各地にこうした施設が増える事を願ってやまない・・・。
posted by ひで at 07:44| 奈良 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 医療・介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月18日

いのちをまもるパートナーズ

 医療の安全確保と質の向上を目的として、病院や関係団体が共同で対策に取り組む全国キャンペーンである「いのちをまもるパートナーズ」が昨日から始まった。
 同キャンペーンは元々はアメリカで2004〜06年に実施し、事故防止に成果を上げたキャンペーンの日本版ともいえるもので、医療の質・安全学会、日本病院団体協議会、日本医師会など5団体が提案して始まったものである。
 2年間で全病院の3分の1に当たる3000病院の参加を見込んでおり、医療行為に伴う何らかの傷害(有害事象)30万件、入院死亡者1万人の低減を目指すのだそうだ。

posted by ひで at 14:33| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 医療・介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月29日

十和田湖の白鳥から鳥インフルエンザ

 農林水産省と秋田県の発表によると、十和田湖畔で発見された白鳥の死体から、A型の鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたそうだ。
 農林水産省によると白鳥の発見場所から半径10キロ以内に養鶏場はないそうだが、周辺の秋田、青森、岩手の3県に指導を強めるよう要請したという。
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2008年04月27日

月経血より幹細胞

 女性の月経血の中に、からだのさまざまな組織に変化する可能性がある幹細胞が豊富に含まれ、条件を整えると、心臓の細胞(心筋細胞)に高い確率で変化して拍動もすることが、慶応大と国立成育医療センターなどのチームの実験で明らかになった。
 
 現在のところ、病気の治療に幹細胞を使うときは、赤ちゃんのへその緒に含まれる臍帯血や、骨髄から採ることが多いのだが、こうして採取したものも実際には様々なな組織に変化できる有用な幹細胞が含まれる割合が低いうえ、目的の細胞に変化する割合も高くないのだそうだ。

 今回研究を実施した三好俊一郎・慶応大講師は「月経血は医療廃棄物で、使うことに倫理的な問題はなく、採取の際に痛みもない。将来、若いころに月経血を採って冷凍保存しておき、あとで心臓病になったときに使うことなどが考えられる」と話しているそうだ。

posted by ひで at 04:40| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 医療・介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月19日

岡山のグループホームが虐待で指定取り消し

 岡山県津山市のグループホームで、入所している認知症の高齢者が衰弱していることを把握しながら放置しており、実質的に放置していた事が虐待していた事になるとして、津山市は、このグループホームを運営するNPO法人に対し、介護保険法に基づく事業者指定を30日付で取り消す処分を決定した。 入所者が十分な食事を与えられていなかった疑いがあるとしている。 なお厚生労働省によると、虐待を理由に介護施設の指定を取り消すのは初めてのケースだという。
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2008年04月12日

フィブリン糊

 薬害C型肝炎問題にからみ、厚生労働省は、旧ミドリ十字の血液製剤「フィブリノゲン」を使った縫合用接着剤「通称:フィブリン糊」を使用した可能性がある556か所の医療機関名を公表した。

 フィブリノゲンに他の薬品を混ぜて使う「糊」は、これまでに心臓手術、骨折、やけどなどの治療に幅広く使用されていた。
 既に実施されている製薬会社の調査でも7万9000人に使われたと推計されているが、実際に使った医療機関が不明で、調査も大幅に遅れていたのが現状だった。

 公表された資料によると都道府県別で最も多かったのは東京都の46か所で、以下、北海道(43か所)、大阪府(39か所)、愛知県(28か所)と続いた。
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2008年03月22日

宗太郎君!よく頑張ったね

 生まれつき胃腸が動かないという難病の治療のために渡米していた8歳の男児の移植手術が昨日(現地時間20日)、マイアミ大ジャクソン記念病院であった。

 支援団体の「そうたろうを救う会」によると、手術は無事成功し、容体は安定しているという。

 救う会によると、小腸、大腸、肝臓、膵臓、胃を一度に同じドナーから移植したそうで、手術は大学の日本人医師が執刀したという。

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2008年03月17日

クボタが独自の救済金

 兵庫県のクボタ旧神崎工場周辺のアスベスト被害を巡る救済金問題で、死後申請である事を理由に国の救済金が給付されなかった遺族に対してクボタ独自の救済金が支払われる事が明らかになった。
 国が認定を拒んだ被害者に民間企業が救済金を支払うのは初めてだという。

posted by ひで at 21:58| 奈良 | Comment(0) | TrackBack(0) | 医療・介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月08日

東京慈恵医大で期限切れのワクチン投与

 東京慈恵医大病院は、有効期限が切れたインフルエンザワクチンを子ども7人に投与していたと発表した。
 今のところ健康被害の報告はないという。
 期限後すぐに廃棄しなかったうえ、接種時に医師らが確認を怠ったのが原因という。
 同病院によると、昨年12月中旬、総合母子健康医療センターで実施した予防接種で、有効期限を約1カ月半過ぎたワクチンを子ども7人に投与した事が、今年2月下旬に、業者に返品するワクチンを確認していてわかったのだそうだ。

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2008年01月19日

大阪市でも・・・

 医師不足が原因で救急患者の遅れが問題化している中で、2006年11月に16歳の少女が近隣の病院に受け入れを拒否された結果(因果関係は不明だが・・・)ショック状態に陥って死亡していた事が分かった。
 大阪市内は同府内の他の市町村に比べて救急医療体制が整備されて居るといわれており、こうした問題が表面化したのは初めてだ。
 各市町村だけではなく今こそ国が全面的に体制強化を真剣に検討し実施しなければならない時ではないだろうか・・・。

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2008年01月14日

診療報酬改定

 政府・与党は今年度の診療報酬改定で、病院診療所とで異なる価格に設定されている再診料を、同じ価格に統一する方向で調整に入った事を明らかにした。
 統一する再診料は650円〜700円程度とする案が有力で、再診料を病院で引き上げる一方で、診療所で引き下げることにより、医師不足問題の原因となっている病院の勤務医の負担を軽減する狙いがある模様だ。

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2008年01月04日

東大阪でまた救命救急の犠牲者

 今月2日に大阪府東大阪市で交通事故にあった男性が大阪府内の5つの救急救命センターから「満床」等を理由に受け入れを断られた挙句に、事故から1時間ほどが経過した段階でようやく事故現場から13`ほど離れた吹田市内の救命救急センターに運び込まれたがなくなっていたことが分かった。
 通常であれば2〜3ヶ所目までには受け入れ先が決まり、5つも探すのはまれだという。
 しかし、医師や病院側の問題という事では済まされない問題だろう。救命救急センターの方々は年末年始も関係なく救命救急に励んでいただいている。満床である以上受け入れは難しいだろうし、今回の件では医師側に責任はないと思う。
posted by ひで at 10:07| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 医療・介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月09日

福岡で高齢者の母親と娘が火災で死亡

 福岡県の福智町というところで、昨日未明に起きた火災で下半身が不自由でほぼ寝たきり状態だった女性(54)とその母親と見られる女性(84)の遺体と見られる二人分の遺体が発見されたという。
 近所の住民によると、死亡したと見られる娘の女性の方は1人暮らしで10年以上前に腰を痛めて下半身が不自由になったことからほぼ寝たきりの状態だったという。
 そのため、近隣に住む母親が週5回ほど買い物や掃除などの為に訪問していたという。
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2007年11月17日

歯科医師の増加を抑制へ

 政府与党は最近余剰が目立ってきた歯科医師の数を抑制するため大学の統合や再編を促進させ、定員を早期に1割削減させ、国家試験の合格率を引き上げる方針を決めた。
posted by ひで at 21:46| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 医療・介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月07日

生殖補助医療

 夫婦以外の第三者の精子や卵子を用いた生殖補助医療を容認する人が減少傾向にある事が明らかになった。

 反面、夫婦の受精卵を第三者の子宮に移植する、いわゆる代理出産は容認する人が増加している事が明らかになった。

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2007年11月03日

どうなる夜間診療

 厚生労働省が開業医に対する夜間の診療における報酬を引き上げ開業医の夜間診療を増やす様に働きかけるとともに初診料・再診料を引き下げる方向で検討している事がわかった。
 夜間における救急医療で病院勤務医の負担を減らすのが目的だというが日本医師会は反発しているという。
 病院勤務医はその労働状況が過酷な事で知られており、勤務医の負担軽減は重要な課題のひとつなのだが・・・。
posted by ひで at 20:57| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 医療・介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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