2006年04月03日

放鳥コウノトリが産卵!

 兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷公園が放鳥した特別天然記念物のコウノトリが産卵したことが確認されたという。
 自然の中で繁殖させ野生に戻す実験の初の成果で、順調なら7月半ばにも巣立ちを迎えるそうだ。
 産卵したのは17歳の雄と18歳の雌だそうで、昨年9月24日に放鳥された5羽とは別に、同30日に羽を切った状態で公園近くの柵内に放鳥したという。自然に近い状態での産卵確認は初の快挙だとか・・・。

posted by ひで at 18:11| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月01日

兵庫県甲子園浜への立ち入りは今日から1ヶ月禁止へ

 阪神間で数少ない自然の干潟が残る兵庫県西宮市の甲子園浜で、渡り鳥のシギやチドリを保護するため、同市は今日から2カ月間、干潟と砂浜の一部を立ち入り禁止にする事にした。
 潮干狩りや水遊びに来る人が増え、鳥たちが警戒してエサを十分に食べられなくなる恐れが出てきたためだという。
 甲子園浜は都会にありながら渡り鳥が年間を通して飛来する貴重な場所で、干潟など30ヘクタールが鳥獣保護区に、うち12ヘクタールが特別保護地区に指定されている。
 例年4、5月には東南アジア方面からシベリアなどに向かうシギやチドリが1週間ほど立ち寄り、干潟のカニやゴカイ、アサリを食べる場所でもある。
 一方で、下水の整備が進んで浜の水質が良くなった約10年前から、潮干狩りに来る人が増加しており、テレビでも「穴場」と紹介され、大型連休には100人近くが来るほどになった。
 自然保護団体から「鳥が近づかなくなる」と指摘されたこともあり、市は条例を制定して特別保護地区内の約10ヘクタールの立ち入りを禁じることにしたという。
 干潮時に警備員2人を巡回させ、違反者には20万円以下の罰金を科すという。
 同市の担当者は「甲子園浜でエサを十分に食べられないと、渡りの途中に栄養不足で落ちるかもしれない。潮干狩りができる場所は残っているので、ルールを守ってほしい」と話しているそうだ。
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2006年03月22日

渡り鳥の中継地守って!

 国の天然記念物のマガンやオオヒシクイが多数飛来する事で有名な北海道の長都沼が、流入する河川のしゅんせつ工事の影響で水位が急激に低下し、水面が大幅に縮小している事がわかった。
 市民団体は渡り鳥の貴重な中継地が消失してしまうとして保全を求めているが、近隣農家は食害被害を訴えており、国土交通省北海道開発局が対応に悩んでいるという。
 長都沼は国のかんがい排水事業で整備された農業用の幅広用水路の通称名で、長さ1・8キロにわたり、幅約130メートル、深いところで水深約1メートルあり、春には最大3万5000羽のマガンが飛来する全国有数の渡り鳥の中継地として知られ、環境省の「日本の重要湿地500」にも指定されている。
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2006年03月21日

雌阿寒岳噴火す!

 気象庁は21日、北海道東部の雌阿寒岳(1499メートル)で、小規模な噴火が発生したと発表した。
 同庁は今後の火山活動に十分注意するよう呼びかけている。
 同庁の火山観測情報によると、地元気象台が降灰調査を行い、午前10時40分に釧路市内の温根内橋付近(火口の南東約10キロ)で、同11時27分には釧路市内の阿寒湖の西(火口の北約7キロ)で、それぞれ微量の降灰を確認したとしている。
 火山性微動が観測された同6時28分ごろ、小規模な噴火が山頂の北西側斜面で起きたとみられるといい、正午現在、白色の噴煙が火口上約400メートルで南東の方向に流れているのが観測された事も判った。
 同庁は火山性微動を観測、噴火した可能性があるとして、午前6時43分に臨時火山情報を発表した。
 なお火山性微動は同10時30分ごろ終了し、地震活動の活発化は見られず、地殻変動にも特に変化はないが、山頂北西側斜面と火口付近では注意が必要という。
 雌阿寒岳は2月から火山性地震が多発し、3月11日には観測を始めた1972年以降では最多の576回を記録した。
 付近の方々には充分な注意をしていただきたい。
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2006年03月20日

桜の名所注意して!

 感染すると花が咲かず木が枯れる「てんぐ巣病」の状況を、財団法人日本花の会が宮城や兵庫など28都道県の53カ所の桜で調べたところ、18県の25カ所で感染が確認されたことが分かったという。
 ソメイヨシノの被害が目立ち、同会の和田博幸主任研究員は「感染力が強いので、全国に拡大しているとみられる」として、病巣部の切除などの対策を求めているそうだ。
 てんぐ巣病の原因はカビの一種のタフリナ菌で、胞子が飛散したり雨水に混じったりして拡大するといい、感染した枝は花が咲かず、枝の所々に多数の小枝がほうき状に群生するという。放置すれば数年から10数年で枯れる場合があるという。
 桜の名所は是非注意して欲しい!
posted by ひで at 10:17| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

食物連鎖 ガンコウランには雷鳥が必要!

 本州中部以北に分布する高山植物のガンコウランの繁殖に、特別天然記念物のライチョウが不可欠な役割を果たしていることが、滋賀県立大学の大学院生の曽根綾子さんらの調査で分かったという。
 ライチョウの生息数の変化が、ガンコウランの分布などに影響を与える可能性もあるという。
 曽根さんらは、北アルプスの立山の高山帯に生息するライチョウ、テン、オコジョ、キツネの糞を調査したという。
 その結果、ガンコウランの直径6〜7ミリほどの小さな果実を食べていたのはライチョウだけだったそうだ。
 ガンコウランの果実の中にある種子の殻は硬く、発芽には殻が傷つくことが必要とされているが、ライチョウの糞の中にだけは、消化過程で傷ついた殻が含まれていたという。
 一方、テンやオコジョは、もっと大きな実を付けるベニバナイチゴなどを主に食べていたが、消化過程で殻を傷つけることもなかったそうだ。
 ライチョウにとっても、ガンコウランの実は秋にはエサのほとんどを占める大切な主食であるという事も判っている。
 共同研究者の野間直彦・同大講師は「白山や八ヶ岳など、ライチョウが絶滅した場所で、ガンコウランの分布や世代構成にどんな変化が生じているのか調べたい」と話しているそうだ。

posted by ひで at 10:09| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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